「Logicad」、動画配信プラットフォーム「SpotX」との連携を開始
SMN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:石井 隆一、以下SMN)は、提供する「Logicad」において、SpotX Inc.(本社:アメリカ合衆国 コロラド州 デンバー、CEO/President: マイク・シーハン 以下 SpotX)が運営する動画配信プラットフォーム「SpotX」と連携した広告取引を開始いたしました。 動画広告市場は、引き続き高い水準で成長を遂げています。「SpotX」は、動画コンテンツ内で再生されるインストリーム動画広告枠(*1)の配信プラットフォームとして、動画配信サービスのほか、民放公式テレビポータルサイトを通じて各放送局の番組見逃し配信サイトと提携し、視認性及び再生率の高いプレミアムな広告枠を様々なデバイスを通じて提供しています。 今回の連携開始により、「Logicad」がこれまでDSP(*2)として培ってきました広告運用の知見と、「SpotX」がグローバルを含めて展開してきたインストリーム動画広告枠の実績を掛け合わせることで、ブランディング広告において精度の高い広告配信を展開してまいります。(※番組見逃し配信サイトへの広告配信は順次展開) 今後、「Logicad」 を利用する広告主及び広告会社は、視認性・再生率の高い広告枠へ、動画広告によるオーディエンスへのリーチを最大限に高めることができ、ブランディング広告の認知向上が期待できます。 SMNは、今後も多様化する広告配信の要望に対して、積極的にサポートしていくことで、企業のデジタルマーケティングの最適化を支援します。 以 上 *1 インストリーム動画広告枠 動画コンテンツが再生される際に表示される動画広告枠のことを指します。 *2 DSP(Demand Side Platform) 広告主の広告効果の最大化を支援する広告配信プラットフォーム。媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォームSSP(Supply Side Platform)とともに、RTB(Real Time Bidding)を通じて、広告枠の売買をリアルタイムに行っています。 【SpotXについて】 SpotXは、ヨーロッパのトップメディアグループであるRTLグループ傘下の企業です。世界中のテレビとデジタル動画を統合する動画広告配信プラットフォームを提供し、メディアはあらゆるデバイス上のコンテンツを収益化でき、広告主に対してプレミアムな在庫への直接アクセスを提供することを可能にします。プラットフォームはデータの提供、媒体社による広告掲載の事前審査、そして高い透明性を特徴とし、リアルタイムで買付行動を把握しながら価格や収益の最大化を実現できます。SpotXのソリューションは、動画広告に特化した最高クラスの技術でブランドの安全性を守ることができるため、A+E Networks、AT&T、The CW Network、Discovery、Electronic Arts、E.W. Scripps、Fox Corporation、fuboTV、Gannett、Microsoft、Pluto TV、Roku、Samba TV、Sling TV、Vudu by Walmartといった世界有数のメディアオーナーをはじめ、日本のCCIにも採用されています。また、comScore、DoubleVerify、Integral Ad Science、JW…